とりあえず日記

"普通二輪は小型二輪に限る" ドラえもんと同い歳 ジョウト地方コガネシティ在住

チョコレート


2/14は聖バレンタインデー
実は私の亡くなった母の誕生日でもあるのだ


小学校の頃
母の誕生日プレゼントと称して
そろばん塾の帰りに駄菓子屋さんで
不二家のハート型チョコレートをよく買ったっけ
あのピーナツが入ってるやつね
懐かしいな
不二家 ハートチョコレートピーナッツミニ 50g ×10個



去年川崎市にオープンした
藤子・F・不二雄ミュージアムでは
 SFスイーツフェア
 「SF ~スイーツフェア~」開催(2/8〜3/14)のお知らせ | 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
ってのをやってるらしい
藤子F先生のSF(Sukoshi-Fushigi)と
Sweets-Fairをかけてるようだ


 藤子F先生は自ら創作したSFっぽいお話を
 Science Fictionではなく
 "すこしふしぎ"と称している


 〜高尚で難しくなりがちなSFを
  藤子Fテイストならではの柔らかなタッチの描線と
  少しひねりのあるストーリーで噛み砕いて
  世の子ども達に
  より親しみのある"おはなし"にした貢献は大きい〜
 と世間の評価は異口同音に唱えるところである


藤子マンガでバレンタインネタってあまり記憶にないけど
チョコレートなら
てんとう虫コミックス
ドラえもん第3巻
ドラえもん (3) (てんとう虫コミックス)
に収録の
「白ゆりのような女の子」
のび太のパパが子どもの頃のエピソードなんやけど
女の子からもらう
銀紙に包まれた板チョコが
ほんとに美味しそうだった


この話、結構異質でね
従来の藤子タッチじゃない
オーソドックスな少女マンガから抜け出たような
大きな眼がキラキラした女の子が印象的で...
これも藤子F先生が描いてるんだろうか?
 ※当時アシスタントの
  志村みどりさん作画であることが判明


実はこの話もタイムパラドックスがオチになっていて
きっちりSFしているのだ



こうして第三巻だけでも振り返ると
初期のドラえもんも傑作そろいやなぁ
「あやうしライオン仮面
オシシ仮面はここからでした
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一方はバーニングVer