ゼルダの伝説 夢をみる島

1998/07/14の記録転載

ゲームボーイ版「ゼルダの伝説夢をみる島
ゼルダの伝説 夢をみる島

任天堂情報開発部が誇るスーパーマリオと双璧をなすゲーム。
ジャンル分けが非常に難しいとされるソフトであるが、
任天堂では「アクションアドベンチャー」 と定義されている。

実は私はゼルダの伝説については公式にはゲームボーイ版しか体験したことがない。
所ジョージがCMキャラクターとなった
 「やればやる程、ディスクシステム♪」なる 所節のジングルが記憶にある)
ディスクシステムで「ゼルダの伝説」が初めてリリースされたらしい。
さらに横スクロールのある「リンクの冒険」がリリース。
そしてスーパーファミコンゼルダの伝説 神々のトライフォース」でブレイクしたらしい。

夢をみる島」は98/07/14現在、
市場にある最新の「ゼルダの伝説」である。
(「ゼルダの伝説Ⅰ」は初期2作品のカップリングである)
しかしこのGB版には ゼルダ姫は登場しない。
ゼルダ姫に瓜ふたつのマリンという少女が代わりに登場する。
さしずめゼルダの伝説の"外伝"といったところだろう。

私が「夢をみる島」を初めて知り得たのはゲーム雑誌「じゅげむ」創刊号で、
夢をみる島」がGBソフトランキングのTOPで掲載紹介されていたからである。
スーパーファミコン全盛の当時、ゲームハードはGBしか持っていなかった私は
すぐさまとびついた。
(購入価格は¥3000だった記憶がある。)

既にプレイした人にとってはいささか恐縮だが、
数ある名シーンの中から 私のお気に入りのシーンをピックアップし解説しよう。
◆マリンが浜辺に打ち上げられたリンクの体を揺らしているオープニング
(カワイイ小さなキャラクターであるが動作の細かさ/ディテールに驚愕する。
未来少年コナン」の第1話で、コナンとラナが逆になったようなシーンである)
◆続いてタイトルロゴが起動するシーン
("チュイーン"というSoundEffectがたまらない。
 この音を聴くためにリセットした回数は数知れず。)
◆最高レベルの剣を手にいれたシーンの演出
(闇の館内に電光石火が走り、剣がゆっくりと降りてくる。
 最高レベルの剣が床に接した時、館内に響き渡る研ぎ澄まされた音。
 いかにも最高レベルの剣という厳かな感じがする。)
 この音を聴くためにリセットした回数は数知れず。
◆UFOキャッチャーでGETしたヨッシー人形
 ヨッシー人形は交換することにより、重要なアイテムへと進化していくが、
 交換するのが惜しいアイテムもある。
 人魚の.....を交換したくなくて 何度も人魚の周りで潜ったりした。
(これは「わらしべ長者」に通ずるものがある。
 アメリカ版では人魚に渡すのはネックレスになっている)
◆特定アイテムの使用回数を増やしてくれるモンスター
 いちおし!丁寧語と乱暴語が同居する、世にも奇妙なモンスター。
(さしずめ「ジキル博士とハイド氏」である)
 海外バージョンがこのモンスターのセリフをどう味付けしているのかが、
 非常に興味がある。そのうちに、「ゼルダの伝説 時のオカリナ
 アメリカ版 を翻訳している任天堂のMr.Danに質問してみようと思う。
 彼はNOA(Nintendo Of America)ホームページで
 "ASK Dan:MM/DD"という 質問コーナを運営している。
◆エンディング
 "かぜのさかな"が目覚めた時、コホリント島での、ながかった冒険は終わりを告げるが、
 なぜだか涙があふれている自分に気づく。
 と共に、 今後まちうけているであろう新たな旅へといざなう予感のする
 エンディングテーマが流れて、すがすがしい気持でゲームは終了する。

私もインターネットで知り得たのだが、この「夢をみる島」は
任天堂キャラクターのオールスターキャスト(夢の競演/共演作)であるらしい。
ヨッシー、ワンワン、リチャード、ライト、カービィクリボーなどが垣間みられる。

この「夢をみる島」の公式ガイドブックが出版されている。
巻末には任天堂公式ガイドブックお約束のスタッフへのインタビューが掲載されているので、
店頭でみかけた場合は是非とも一読をおすすめする。
(私の記憶では宮本茂氏と手塚卓志氏であったと思う)

最新ハードで鋭意制作中の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」に
心躍らせずには いられない今日この頃である。

以下スタッフを紹介しよう。(敬省略)
プロデューサ 宮本茂
エグゼクティブプロデューサ 山内溥
ディレクタ 手塚卓志
音楽 戸高一生
イラストレータ 小田部羊一
プログラマ 森田和明
その他大勢
(スイマセン今手元に資料がないので記憶だけを頼りに上記列記しています)

https://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/zlj/index.html