スーパーマリオ64 その弐
■広報戦略■
ドラマ「協奏曲」第5話
出演:田村正和、木村拓哉、宮沢りえ
当時、視聴者でなかった私は
知り合いから聴いた記憶で
役者がスーパーマリオ64に興じていたとのこと
しっかりと協力にNintendoのロゴが刻まれている
◆スーパーマリオ64CM◆
ロクヨン発売1ヶ月前くらいから放送されていた
いやぁほんとオイラの中では歴史に残るCM
『今までのTVゲームでは
『実現できなかったコンピュータグラフィックス
『アニメーションの世界
『ニンテンドウ64
『新しいコントローラーに
『搭載された
『3D(サンディ)スティックを
『グリグリ
『動かすと、3次元の
『ゲームステージでマリオを
『思いのままに操れる
『ニンテンドウ64、ゲームが変わる
『ロクヨンが変える』
ゲーム画面はまだ
開発段階のものを
使用しているようだ
というのも
プレイ中に画面上方に表示される
マリオストック(残機)アイコンや
スター、コインのエッジが黒くなっていたり
ペンギンスライダーのタイムカウンターなんかは
完成版では確認できないからだ
ナレーションは
アニメ ルパンⅢ世の次元大介や
ロバートデニーロ、ジェームズコバーンの
吹き替えでおなじみの
小林清志さん
指やコントローラーのアップは作りモノ
制作はトータルリコールなどを手がけた
アメリカの特撮会社ドリームクエストイメージ社
このCMはスーパーマリオ64の
コマーシャルであると同時に
ニンテンドウ64のPRも兼ねた
CMとなっている
初めてみるであろう
ロクヨンのコントローラが登場し
正しい持ち方を啓蒙している
余談
当時、我が家に初めて訪問してくれた
お客様には
敬意を表して
ロクヨンで接待していた
必ずといっていいほど
コントローラの持ち方を
矯正するところから
始まる
しかし子供は
いたってスンナリと
正規の持ち方をする傾向がある
ある意味コントローラの
持ち方の啓蒙は
成功してるのではないだろうか
あ、でもウチの息子は
手が小さくて持ちにくいのか
LRボタンが手前にくるように
上下逆さまに持ってしまう
それでもABボタンは
何やら必死こいて
パコパコ押してるのが微笑ましい