(2ヶ月以上前の日記転載)
関西人は結構
サン付け
が定着する
神サン、仏サン
住吉(すみよっ)サン、戎(えべっ)サン、
お稲荷サン、おかいサン、
きつねうどんの揚げサン
(故 仁鶴師匠の漫談ほかより抜粋)
漢字では
"清荒神"
と一発変換してくれる
火の神サン、台所の神サン
(実は最近までキチンと漢字を知らなかった)
数年前に自家用車で行ったきり
確か、駐車場探しで苦労した
今回は単車で平日なので
事前に単車の置ける無料駐車場もチェック済
でも雲行きが怪しい
お天気というよりは気温である
現地最高6℃ 最低2℃
(時間帯予報では昼間でも4℃くらいしかない)
そろそろ出かけようとした時には
何やら雨雲ならぬ雪グモまで発生している
さらには月曜から
腰痛も出ているが
注文した使い捨てのミニカイロも届いたし
グローブの中に仕込んで走ってみる
だがしかし
寒い
指先が冷たい
(左手はクラッチだから
ギアを入れたまま離すと
エンストしてしまうので)
信号待ちの度にギアをニュートラルにして
両手をポケットに突っ込む
カイロも効いてるんだか効いてないんだか
分からんくらいに
寒い
千里あたりで
チラホラ雪も降ってきた
そうこうしているうちに宝塚の境界を超える
あともうスグ
結構な勾配を登って
現地に到着
した途端にそれまでのチラ雪が
ケッコウな感じで降ってきた
駐車場から参道を通って山門をくぐろうとすると
影には積雪が残っていた
この辺、標高たかそうやもんな
屋台には目もくれず
本堂?へまっしぐら
(後で調べたら
本堂ではなく
拝殿(天堂)と称されるトコでした)
お賽銭を放り投げて手を合わせ
お札(フダ)を
自宅と実家と
姉家族の分
複数調達
(諭吉がなくなったよ)
なんとなく数年前にきた風景を思い出す
そうそうココは賽銭を持って帰れるんよね
ワタシは持って帰らないけど
(次回の参拝?で、
半沢直樹ならぬ "倍返し" の風習がある)
順路に沿って歩き
ベンチでヒトヤスミ
雪がまだチラついているが
落ち着いて確認すると
グローブのミニカイロは
キチンと効果があるようだ
お札を調達した旨を家族にLINEして
帰路につく
雪が上がってはいるものの
路面が濡れているので
下り坂&カーブはエンジンブレーキを駆使して
ソロソロ走る
ついでの手塚治虫記念館へ
宝塚出身の手塚先生に因んで建造された
有料の公共施設
例によって体温計測や消毒、身分提示の徹底
館内は一部休止している箇所もあるという
事前説明後
入館
期間限定の企画展を除いて
静止画撮影のみ可能とのこと
でもここ
おおむね印刷物ばかりで
(個人の感想です)
原画はほとんどないんよね
あまりトキメかないんやけど
でも企画展の最後に生原画と思われるモノが数点
ブラック・ジャック「スター誕生」
ユニコ
リボンの騎士
そういえば
手塚治虫夫人の悦子さんの筆になる
絵画もあった
おみやげにショップで館内限定の玉子煎餅を買う
"アトムビジョン"と称される
ハイビジョンシアターで
30分程度の動画"手塚治虫伝"を視聴
暗くて
ふかふかシートが気持ちよくて一瞬寝る
多分イビキかいてたカモ?
[
シアター前の
撮影NGの作家さんたちの
貴重なインタビュー動画をみる
藤子A先生は手塚キャラのネクタイしてるよ
藤子F先生のを観るまで帰れないじゃん
帰りに正面に単車を持ってきてパチらせてもらう
遅いお昼ごはんをコンビニで済まし
しまったセブンコーヒーを堪能するの忘れた
帰り道、曲がるところを間違えて
空港近くの経由で走る
この日のメータ
走行距離64.3km
平均燃費65.1km/L
指先の寒さ対策
どうしようかな?
ハンドカバーだとイザという時に
抜けなくなるの怖いし
やっぱナックルバイザーかな...
おしまい