山下清展

に行ってきた

実は昨日にも
私以外の家族は既に行っていた

タダ券があったのだが
小学生は無料という事で
券が余ったのが２枚回ってきた

実家の父も誘おうと思ったが
仕事帰りに行くとなると
もう今日しか残っておらず
せわしないので単独で観に行ってきた次第である

さて
山下清展
私は以前にも行った事がある
まだ小学生？中学生？の頃だったと思う

花火の絵が印象に残っていた
あと便所掃除の絵が
妙に生活観に溢れていて
おかしかった覚えがある

で、今回
その絵を探してみたが
便所掃除はなく
花火の絵も
「え、こんな小さかったっけ…」
と拍子抜けした

確かにでかいキャンバスだったような記憶があったのに
作品違いなのか
それとも原画を引き伸ばしたパネルだったのか…

画家にも
貼り絵という分野があるんだなと
当時改めて思ったものだ

今回は単独ということで
本当はじっくり観たかったのだが
人ごみが気になって
遠巻きに眺めてそそくさと退散したが
でも空いているところは
近づいてゆっくり鑑賞することができた

紙皿の油絵や
軍鶏の油絵の色遣いが
鮮やかだった

ヨーロッパの風景は
フェルトペンの線画に
水彩で独特だった

購買コーナーで図録を拝見しようと思ったが
残念ながら当日分は完売していた

昨日、子供達にも感想文を書くように
言っておいたので
今から読もうと思う

さて彼らはどんなことを感じたんだろう