とりあえず日記

"普通二輪は小型二輪に限る" ドラえもんと同い歳 ジョウト地方コガネシティ在住

FFランド

いつしかコロコロの購読もやめてしまい
ドラ新刊のエピソードもマンネリを感じ始め
学生生活に忙しくなったこともあって
藤子作品からしばらく距離を置くのは
1984年の
藤子不二雄ランドの刊行まで続くのだった


センセーショナルなCM
なんせ藤子キャラがアニメ化されていない作品まで
動きまわるのである


てっきり小学館かと思いきや
中央公論社という耳慣れない出版社だけど
毎週発売って
"小遣いモツのかしら?"


創刊号は「海の王子
グラフ雑誌で紹介画像は眼にするものの
内容はまったく未知の作品


愛読者アンケートをせっせと投稿し
読者のひろばで採用されることもしばしば
更には思いもかけず
藤子先生(の会社)から年賀状も頂戴したのでした

ウサギ年にちなんだシルエット
印刷とはいえ両先生のペンが入ったものが
このように一同に会してるのは貴重ですよね
常時居間に陳列しているんですが
一般的なゲストに対してはあまり興味をそそるものではないようです
(藤子先生の年賀状URL)
 http://www015.upp.so-net.ne.jp/knunit/collect/kusaka02.html


そういえば
手塚先生の没後
FFランドについて
当時の手塚先生アシスタントからこんなエピソードが披露されてました
 藤子先生の全集が週刊で出版されると聞いて
 手塚先生はすごく不機嫌でした
既に講談社から手塚全集が出ていたのにも関わらず
相変わらずプライドの高い手塚節健在だったんですねぇ


年賀状=ハガキつながり
親戚のお子さんにバースデーカードを送付してみた

今年の年始で親戚一同で集まった際に
お年玉がわりに藤子F図書カードをあげたんやけど
藤子Fキャラ勢ぞろいの方をあげちゃったんよね
後で聞いたところドラえもんの大ファンだということだったので
ドラえもんがドラ焼き食べているやつの方がよかったかもと後悔しつつ
誕生日を聞いておいて
トレスして水彩で着色し
後でペン(つってもボールペンだけど)入れして
てんコミ風にアレンジを施して
送ってみた


いやぁトレスしても藤子Fタッチって難しい
指先がビビっちゃって微妙なズレでも全然違っちゃうもんね
一応義理かもだけど喜んでくれたみたいです
雨でインクや絵の具がニジまないか心配だったけど
大丈夫だった様子